群れて改革を拒む「ムラ議会」の改革を!

    最近、東村山市議会では「議会改革」なるものに取り組んでいると大々的に宣伝しています。しかし、その内容は、議会の本質に関係のない、いわば「どうでもいい」改革ばかりで、私たちが20年以上前から「群れて改革を拒むムラ議会」と批判している議会の体質と何ら変わっていません。

 

    東村山市議会では、本会議や委員会で議員が質問する際には自分が質問(質疑)したいことを「質問(質疑)通告書」というものを作成して行政側に事前に通告しますが、これが、他の議会では例を見ないほど細かい質問内容まで要求されます。(よって、ほとんど質問原稿に近い通告をする議員もいます)

 

    そして「通告書」に記載されていないことは、関連することも、前の議員の質疑で生まれた疑問も、数日前に提出した「通告書」に記載していないことは、一切質問することは許されません。このルールはエキセントリックに徹底されています。

 

    また質問するときには「通告書」に記載した順番を変えて質問することも許されません。

理由は、行政側の「答弁書」が通告書の順番通りに記載されているからという理由。

他の議会は「通告書」などなくても議員は自由に質問し、行政側も「答弁書」原稿などなくても答弁しているのに、東村山市の議会は異様なほどの質問制限がされています

 

    また、どこの議会でも「予算委員会」や「決算委員会」では、行政運営について、ほとんど何でも質すことができますが、東村山市議会だけは、「質疑は予算(決算)に直接関係あることに限定する」というルールが徹底されており、関連することがらや、今起きている問題については一切の質疑はできません。ここまで議員の質問権を制限している議会は全国でも例をみません。

 

    このように、東村山市議会は、本来の議会の仕事である「行政の監視」の機能は、自民党、公明党などの与党によって異常なほどに制限されています。

 

    「自分たちは行政を守らなければならない」と市民に向かって公言している与党議員までいます。

 

    「議会報告会」なるパフォーマンスを開催し、これが「開かれた議会だ」と叫んでいるようですが、議員全員が議員の数より少ない参加者を相手に「自分の意見を言ったり議員同士で議論してはいけない」などというルールの報告会は無意味です。

 

 

    議員それぞれが市民に議会報告をすれば良いだけの事。私も矢野ほづみ議員も議会報告会には参加しません。

 

 

◆議会改革と言うのなら、まずは必要のない視察旅行や、税金のかからない第二の報酬・政務活動費などの議員特権を廃止し、市民と同じ目線で、本質的な議論のできる議会にするべきです。

自分たちの特権はしっかりと守りながら「市民に開かれた議会」といくら叫んでも偽物なのです。

 

市民を欺くパフォーマンスはもううんざりです!!